たなごころブログ
<茨木桑田町・永代町の日常>秋を迎える準備
暑い夏があっという間に過ぎ、お月見の季節がやってきました。
茨木市にあるデイサロン たなごころ桑田町・永代町の2施設も秋の準備を始めています。
9月のレクリエーションも秋をテーマにしたものが3種類ありましたので、ご紹介します。
☆フラワーアレンジメント
それぞれの施設で決めたテーマに合わせてお花を活けていただきました。
持ち帰って頂いたお花の写真を並べてみましたが、どちらも特徴がありますね!
日本の秋を感じる永代町
☆おやつつくり
敬老の日とお彼岸を合わせ、永代町、桑田町ともに「粒あんおはぎ」と「きな粉おはぎ」を作りました。
昔から小豆には邪気を払う効果があると信じられていますが、コロナの難にも効きめがあると良いですね。
☆作品つくり
芸術の秋といいますが、作品つくりのレクリエーションでは施設それぞれ新企画にチャレンジしていました。
<桑田町:ブレスレットとキーホルダー>
ブレスレットは短いストローを使って巻いていきます。
ビーズを通して長さを調節します。金具はないので付け外しがとても簡単です。
男性には「リングのキーホルダー」リングに紐を結んでいきます。
杖や鞄につけると目印になります。
二種類を作る方もおられ、教えるスタッフもてんやわんやしていました!
いずれも仕上がりはバッチリ!秋の装いにピッタリですね。
<永代町:ぶさかわ軍手人形>
「ぶさかわいい」というのは、見た目は端正とは言い難いけど、
顔立ちや表情に可愛げがある新しい造語の形容詞です。
それを略称したものが「ぶさかわ」と呼ばれています。
見本通りに仕上げられるのか不安でいっぱいでしたが、さすが昔取った杵柄です。
みなさん細かな針仕事でも、サクサク作業を進められました。
「ぶさかわ」らしくなるようにしたいけど、意図的にバランスを崩すのって意外と難しいものです。
そのため目の配置やしっぽの付け方で悩む方が続出しました。
そうして悩みながら作っている間に愛着が湧き、
仕上がる頃にはそのぶさかわ人形に名前を付けておられる方もいらっしゃいました。
仕上がったぶさかわ人形を並べてみると、実に素朴でユーモラスで、心が温まります。
みなさんは目を細めながら、とても喜ばれていました。
茨木市の桑田町、永代町のデイサロン「たなごころ」で
一緒に楽しい時を過ごしませんか。
デイサロンの空き状況はそれぞれの施設リンクでご覧いただけます。
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