たなごころブログ
<青山台の日常>暑さに負けず、元気に!
ひと月以上続く梅雨の季節も終わり、もう夏ですね!
去年は夏日のような梅雨で、今年も雨が降っていても辛い暑さが続き、体調管理が難しかったのですが、みなさんは元気で夏を迎えていらっしゃるでしょうか。
デイサロンたなごころ青山台の、夏の暑さを吹き飛ばすような爽やかな雰囲気が少しでも伝わるよう、楽しい日々の様子をお伝えします。
<水ようかん>
お昼のおやつに水ようかんを手作りしました。
水ようかんの作り方ってご存知でしょうか。
水と寒天、お砂糖、小豆餡だけでできる、シンプルで手軽なおやつです。
- 鍋に水と寒天を入れて中火にかけ、ふつふつ沸いてきたら弱火にしてかき混ぜます。
- 砂糖が溶けてとろみが出てきたらあんこを入れて混ぜます。
- こしあんがゆるくなり溶けたら鍋を火からおろし、氷水入りのボウルにつけ冷やしながらまた混ぜます。
- 粗熱がとれたら保存容器に流し入れ、冷蔵庫で2〜3時間冷やし固めれば完成です。
その工程を楽しみながら作っている場面を、少しだけお見せします。
<フルートやケーナの演奏会>
素敵な音色の生演奏と共に、みんなで大合唱。
「コンドルは飛んで行く」が流れると、 うっとりとされていました。
フルートとケーナはどちらも木管楽器ですが、構造・素材・奏法・音色などにさまざまな違いがあります。
フルートは金属でできた横笛、ケーナは木や竹でできた縦笛なのは見ていただければわかりますが、
キーボタンがあり、唇と息の角度で音が決まるフルートに対し、ケーナはキーがなく、唇を使って息の方向を調節しながら音を出します。
どちらもテクニックが難しく、音楽を奏でるまで習得するのに大変な時間と練習が必要ですが、そんな苦労を感じさせることなく、素敵な音楽を聴かせてくださり、本当にありがたく思います。
<かくれミャクミャク>
大阪関西万博が4月13日より開催されましたが、もう行かれた方はいらっしゃいますか?
デイサロンたなごころ青山台も今は大阪関西万博ムードにあやかり、施設内のところどころにミャクミャクを飾っています。
「あら、こんなところにもミャクミャクがいる」と
見付けては顔がほころぶご利用者の皆さんを見たくて^^*
実際に大阪関西万博に行かれた方のお話や、1970年の大阪万博のお話をしてくださる方もいて、
会話に花が咲いていました。
そういえば今回のミャクミャクのようなシンボルキャラクターは1970年の万博にはいませんでしたね。
岡本太郎氏が作られた「太陽の塔」がそれにあたるのでしょうか。
ミャクミャクも多くの人たちに長く親しみ、愛されるキャラクターになるといいですね。
<花壇>
土いじりが大好きなスタッフが、小さな花たちを丹精込めて育てています。
玄関前を華やかに彩り、出入りするたびに目に入るので、ほっこり和みます。
気温が高い日が続くと、お花の生育にも影響が出てきますが、
毎日こうして眺められる場所にあれば、行き届いたお世話ができるのではないかと思います。
猛暑、酷暑の日々がこれからも続くと思いますが、たなごころ青山台ではそんな暑さを忘れる程に快適で楽しくお過ごしいただけるよう尽くしてまいります。
デイサロンたなごころ青山台は、日常のささやかな喜び、生きがいをご利用者の皆さんにご提供したいと日々務め、今年で15年目となります。
一緒に笑い、楽しく過ごす時間を、このデイサロンとともに重ねていきませんか。
ご利用をお待ちしております。